

みなさん、こんにちは。今回はけいはんなという地域にある公園に行ってきましたので、ご紹介したいと思います。住所は京都になりますが、奈良からもアクセスしやすい場所にある美しい公園です。
けいはんな記念公園
けいはんな記念公園は、国家的プロジェクトとして進められている学研都市建設を記念し、
都市のシンボル、都市オアシスとなる公園として1995年4月29日に開園しました。
けいはんな記念公園は大きく分けて、水景園と自然保護区域からなる庭園区域(有料区域)と
広場、谷あいなどの、交流区域(無料区域)からなっています。
全体の公園面積は、約24.1ヘクタールあります。
京都・大阪・奈良の3県にまたがる丘陵に位置していて、豊かな自然に恵まれ、最先端の技術、文化に溢れた創造的な街です。
※この街の中心にけいはんな記念公園があります。
場所:〒619-0238 京都府相楽郡精華町精華台6−1
水景園開園時間:09:00〜17:00(入園は午後16:30まで)
休園日:年末年始 (12/28~1/4)
上記のほか、臨時休園の場合あり。
区域の利用:広場・谷あい:無料
:水景園・芽ぶきの森(芽ぶきの森は水景園内にあります)
水景園・芽ぶきの森入園料:一般200円
:小中学生・義務教育学校生100円
※入園料の減免対象者は下記の通りです。
- 満60歳以上:生年月日が記載された証明書の提示で無料
- 障害者手帳等をお持ちの方:手帳の提示で、ご本人様と付添の方1名が無料
- きょうと子育て応援パスポートの提示:保護者の方1名が無料
(一家族につき1枚のみ有効) - 幼稚園・保育所・小学校・中学校の遠足等:要事前申請
- 社会福祉施設・養護学校・病院・保険所・共同作業所等のレクリエーション等:要事前申請
団体割引は下記の通りです。
- 有料入園25名以上の場合:入園料が2割引
(利用区域の別に関わらず、混雑を避けるため事前に公園管理事務所へご連絡 or
団体利用申請書兼利用料免除申請書の提出が必要です。)
アクセス:近鉄学研奈良登美ヶ丘駅より
奈良交通バス:56系統「祝園駅行き」
(乗車時間:約14分)
・水景園へ「公園東通り」下車
・芝生広場へ「けいはんな記念公園」下車
公園西側に駐車場あり。
駐車台数:大型10台、普通車200台
芝生広場 (無料区域)
日本の原風景をテーマにデザインされた広場です。


谷あい
広場と水景園は谷あいで繋がっています。
小川が流れています。


水景園入り口


水景園 (有料区域)
観月橋


巨石群


紅葉谷




観月楼




水上デッキ


水景棚


けいはんな芽吹きの森
昔からある永谷池を囲うようにコナラ林やアカマツ林が広がる芽吹きの森。
3つの散策路の「水辺の小道」、「こもれびの道」、「さえずり小道」を抜けると、
森を一周することができます。
散策路は全長約1200mあり、徒歩で30分〜1時間程度で歩くことができます。
水辺の小道
約400mあります。永谷池沿いの小道です。木陰を歩きながら水辺の風景や水鳥を
眺めることができます。
永谷池の野鳥
アオサギ、カワセミ、カイツブリ、カワウなど。
渡り鳥:夏鳥(カモメ)
:冬鳥(オシドリ、マガモなど)


こもれびの道
約500mあります。コナラを中心とした落葉広葉樹が広がります。
光の峠コースは約330mあり、木漏れ日の差す森を抜けることができます。
(※光の峠コースは急な坂道を歩くので、足腰の強い方向けです。)




さえずり小道
約300mあります。自然のアカマツ林をみることができます。

里棚田
日本の里の風景をデザインしています。
↓下の写真は田んぼで育ったもち米を天日干しされています。
そうすることで美味しいお米になるそうです。



紅葉が少し色づいてきたお天気の良い日に行ったので、とても気持ちがよかったです。水景園は有料ですが、有料だからこそいつも綺麗に整備されていて、
美しい景色を楽しむことができますので、けいはんな記念公園に行かれるなら
水景園は一度入園してみてください!
今回は芽吹きの森を1周して、水景園と森の中を満喫できました!
見晴台もあるので、眺めがとても良いですよ。ウオーキングにおすすめなスポットです。