【なら町末廣堂】冬の季節限定販売「いちご大福」を味わう・美味しい奈良(Oishii Nara) vol.30



なら町末廣堂



なら町末廣堂は、創業が明治35年の老舗和菓子店です。



  • お店の場所:〒630-8391 奈良県奈良市鵲町24

  • 営業時間:8:30〜17:00

  • 定休日:日曜日
    (年内・通常営業は12月31日(金)まで。年始は 営業開始、いちご大福販売開始とも1月5日(水)からとなります。)


    ※年内のいちご大福の販売は12月30日(木)まで。





いちご大福  (季節の限定販売)


「いちご大福」は店頭販売のみとなっています。


新鮮なイチゴの果汁と白あんと大福餅が溶け合い、絶妙なバランスでとても美味しいです。
テレビや雑誌でも紹介されています。
いちご大福は11月下旬から4月上旬までの冬の季節の限定品となっています。

 








冬の季節は、上記のいちご大福以外にも、吉野葛湯・焼松茸・勝栗(栗まんじゅう)・大栗(栗まんじゅう)・庚申さん最中(もなか)なども美味しい時期となっています。ならまちの散策をして、末廣堂に立ち寄っての奈良の老舗の和菓子を楽しみましょう〜♪





世界遺産・元興寺から徒歩1分



末廣堂は、1998年に「古都奈良の文化財」の一つとして世界文化遺産に登録された元興寺のすぐそばにあります。「ならまち」の大部分がかつて元興寺の境内地であったことは意外と知られていません。



Cocoro
Cocoro

今回は、あまり時間がなかったので、元興寺の中には入りませんでしたが、またゆっくり時間をとって訪ねてみたいと思います。
重要文化財の「元興寺の東門」は外からでも見ることができます。
冬の季節に元興寺の拝観されるのなら、帰りにいちご大福をお土産にしてもいいですね!



元興寺 東門 (重要文化財)





元興寺の東門は、元興寺極楽坊の正門として、応永年間(1394年〜1428年まで)に東大寺西南院四脚門を移建したことが記録から知られています。

鎌倉時代風の立派な門です。