【睡眠】人生の1/3を費やす睡眠について TEDシリーズで学ぼう その3



Sleeping with science -TED series-




このTEDシリーズの動画は、YoutubeのTED公式サイトで公開されています。
これから、公開されている動画を見た感想などを書いていきたいと思います。


Matthew Paul Walker  マシュー・ポール・ウォーカー   (科学者)


このシリーズに出演しているマシュー・ポール・ウォーカーは、イギリスの神経科学と心理学の科学者であり、アメリカ、カリフォルニア大学バークレー校の教授です。睡眠が人間の健康に与える影響に焦点を当てて多くの科学的な研究を行っています。






さて、今回紹介する最初の動画は、

What’s the connection between sleep and Alzheimer’s disease? | Sleeping with Science, a TED series






睡眠アルツハイマー病にの関連性について語られています。

アルツハイマー病を発症すると、アミロイドベータタウと呼ばれるタンパク質を制御できなくなります。

平均的な睡眠時間が6時間未満であると、後年に多くのアミロイドベータが蓄積されるリスクが非常に高く、不眠症睡眠時無呼吸症候群(重度のいびき)は後年にアルツハイマー病を発症するリスクの高くなるという。

マイケン・テーネルガードという科学者が、マウスの脳自体に独自の自浄機能(グリンパティックシステム)があることをつきとめ、深い睡眠である(ノンレム睡眠)の間にそのシステムが高速に動き始め除去される毒素の一つがタンパク質のアミロイドベータだとわかったのです。
その後に、ボストンの科学者によってこの脳の自浄システムが人間にもあるとわかりました。

高齢になると睡眠時間が減少していくのが一般的ですが、睡眠の質を改善して睡眠時間を増やすことができたならアルツハイマー病を中年期そして若年期からも予防できることにつながるかもしれませんね。


深い睡眠(ノンレム睡眠)の時間を増やすために睡眠環境を整えることはとても大事だとわかりました!









次の動画は
How sleep affects your emotions | Sleeping with Science, a TED series





ここでは、睡眠感情について語られています。

脳の中にある扁桃体は、強い感情的反応(否定的な感情的反応を含む)を生み出すための中心的な領域の一つで、

調査の結果、睡眠不足になると扁桃体の反応が一晩眠った人に比べて60%も応答性が高くなったそうです。
目の真上にある脳領域(前頭前野)は、制御の意思決定と反応を行う領域で、扁桃体の制御も行っています。そして、睡眠不足になると、前頭前野と扁桃体のつながりが本質的に切断されていたのだそうです。


夢をみる(レム睡眠)は、感情の応急処置をしている睡眠でもあるので、翌日になるとその感情の記憶に対処することができるようになっている。


何か問題を抱えたり、悩み事があるときは、まずは寝てから考えようと積極的に思えるようになりました!










お次は


How sleep can improve your immunity | Sleeping with Science, a TED series




睡眠が免疫力をどのように向上させるのか?について語られています。


睡眠時間が7時間未満の人は、ライノウイルスに感染する確率が3倍近く高いことが分かっているそうです。



ライノウイルスとは
春と秋に多くみられる風邪で、風邪の原因の30〜40%を占める。鼻や喉に症状がでる。




ここで語られているのは、よい睡眠をとることで、その翌日には、もっと丈夫で免疫力の高い身体になっているということです。

いつまでも健康で元気でいたいですよね。
まずはよく寝むれるように改善していくことが大事ですね。








お次は
How much sleep do you really need? | Sleeping with Science, a TED series







どのくらい眠りが必要なのか?について語られています。

一晩につき、7〜9時間。CDC(アメリカ疾病管理予防センター)は、平均的な成人であれば、少なくとも7時間の睡眠を取ることを推奨しています。

睡眠の質が低い長い睡眠もよくないのです。




私の場合ですと、22時〜0時頃には眠ることをこれからの生活で習慣づけていこう〜。
みなさんはいかがですか?














お次は、
6 tips for better sleep | Sleeping with Science, a TED series







こちらでは、6つの良い眠りのためのヒントについて語られています。



  1. 規則正しい睡眠(同じ時間に寝て、同じ時間に起きることが大事)
  2. 涼しくする (華氏65度/摂氏18度強程度)
  3. メラトニンの分泌を即すため暗くする
  4. 眠くなければベッドを離れ、眠くなったらベッドに戻る。
  5. 午後以降はカフェインを摂取しないようにする/酔った状態で眠りにつかない
  6. 眠る1時間前に、携帯電話やパソコンから離れて何かリラックスできることをする。それを眠る前のルーティーンとする。



※睡眠関連疾患があるのなら、医師に相談すること。と言っています。







Cocoro
Cocoro

3回にわたって、睡眠研究の第一人者であるマシュー・ポール・ウォーカー教授睡眠のTEDシリーズをご紹介しました。
私は、このシリーズを観て、今からでも自分自身の健康のために、睡眠の質と量を改善していきたいと真面目に思うようになりました。仕事がお休みの日はついつい夜中まで動画を見ていたり、携帯やパソコンを眠る前まで見ていたりということが最近特に多くなってきていると思うからです。
できることなら今後は、8時間睡眠を取れるように、生活のコントロールをしていこうと思います。