
Tim Urban Inside the mind of a master procrastinator | TED
このTEDトークスの動画は、YoutubeのTED公式サイトで公開されています。
これから、公開されている動画を見た感想などを書いていきたいと思います。
Tim Urban ティム・アーバン
出演しているティム・アーバンは、Wait But Why(WBW)というブログをAndrew Finnと共に設立し運営しています。ハーバード大学で文学士号を取得し、政治の専攻で優秀な成績で卒業している天才です。この講演での彼の絵は、可愛く、話もユーモアがあり面白くて惹きつけられます。
Inside the mind of a master procrastinator | TED
この動画は、Youtube上では、2016年4月7日に公開されています。
今年は、西暦2022年ですので、公開同日を迎えると6年経つことになります。
6年間。
365日x6=2190。
2190÷7=312.85。
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313個分のボックスです。(6年間でこのライフボックスが消費されました。)
↑6年分のライフカレンダーを作成してみました。
ティム・アーバンがこの動画で語っているライフカレンダー(1週間=1ボックス)を例にとると、動画公開から約312.85個使うことになりますね。
※少なくとも、2022年1月7日の時点で、300個のボックスはすでに使用済みです。
(あなたの生まれた誕生日から2016年1月7日までのライフボックスも使用済みですからこの図よりももっと多くのボックスが使用済みです。)
10代の方から80代の方まで、見る年齢によっても受け取り方は変わってもこの動画を見て、何も感じない方はいないと思います。
小さなボックスに見立てた時間は可視化してしまうと、それほど多くないように感じますね。
私も、今までの人生を振り返ると、先延ばしにしてきたこと
英語では、【procrastination】
プロクラスティネーションと言って、やらなくてはいけないことを後回しにすること。
の意味があります。
が、どんなことだったかと振り返れば、日常生活の中でたくさん出てきます。
“最近のことで言えば、図書館で借りた本は2週間借りることができるのですが、まだ読みはじめていません。
1冊につき、1度だけさらに2週間貸し出しすることができるので、最貸出し申請(2週間)をしました。
現在、3週間目突入しているのにまだ読んでいません。(笑)
(興味がある内容なのに)”
今年、2022年に限っては、新型コロナ感染症のパンデミックがワクチンや治療薬の効果によって、徐々に行動制限が緩和されていくのかもしれない年でもあり、人々の期待が高まっている年でもあり、COVID-19が収束していけば、これから始まっていく新しい10年の始まりの年になりますよね。
人生は1度きりなのです。
ティムアーバンは、時間がなくなる前に自分が何を先延ばしにしているのかを考えるように
語りかけます。
ライフカレンダーのボックスの使い道や、これからの10年を大事にどう生きていくか考えようと思えるお話です。