

みなさん、こんにちは。2023年5月21日まで開催されている、ピカソとその時代/ ベルリン国立ベルクグリューン美術館展を観に行ってきましたので、こちらでご紹介したいと思います。
ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展
国立国際美術館
- 会場:国立国際美術館 B3階展示室
- 会期:2023年2月4日(土)〜 2023年5月21日(日)
- 開館時間:10:00 〜17:00(入場は閉館の30分前まで
金曜・土曜は20:00まで - 休館日:月曜日(1月2日/1月9日を除く)、12月31日、1月1日
- 料金:一般: 2100円、大学生: 1300円(要証明)、高校生: 900円(要証明)、中学生以下:無料(要証明)
※当日券は、本展会期中当館の券売窓口で購入可能。 - チケットの主な販売場所: アソビュー!、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、セビんチケット、CNプレイガイド、楽天チケット
※当日券は、本展会期中当館の券売窓口で購入可能。 - アクセス:Osaka Metro 四つ橋線 肥後橋駅より徒歩約10分


ベルリン国立ベルクグリューン美術館
ベルリン国立ベルクグリューン美術館は、美術商でドイツ生まれのハインツ・ベルクグリューンのコレクションを収蔵展示する美術館として1996年に開館しました。
この、ベルクグリューン美術館のコレクション97点を紹介する日本初の展覧会となります。
(来日する作品97点のうち、76点が日本初公開となります。)
ピカソの初期から晩年の作品のほか、同時代の芸術家であるクレー、マティス、ジャコメッティらの作品と、日本の国立美術館が所蔵する11点を加えた作品が展示されています。

最近は、海外の美術館のように、写真撮影ができる美術館が多くなってきて嬉しいですね。2月から開催されていた美術展もあと残りわずかです。とても良かったので、観に行ける時間がある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
パブロ・ルイス・ピカソ / Pablo Ruiz Picasso
ピカソは初期の「青の時代」や「ばら色の時代」から後期のシュルレアリスム(超現実主義)的な作品を描く時代など、その生涯で幅広いジャンルの絵画に取り組みました。 彼が制作した作品数は15万点にものぼり、「最も多作な芸術家」としてギネスブックにも記録されています。
アンリ・マティス /
フランスのル・カトー=カンブレジ生まれの画家、彫刻家。大胆な色使いと素描が特徴的なフォーヴィスム(野獣派)の創始者の一人です。ピカソとともに、20世紀美術最大の巨匠といわれている画家です。
パウル・クレー /
パウル・クレーは、スイス出身の近代美術を代表する芸術家です。
晩年の作品は人気が高く、ポスターやポストカードにもなっています。
アルベルト・ジャコメッティ /
スイス生まれの彫刻家・画家。針のように極端に引きのばされた人体像は、ジャコメッティの彫刻の特徴です。
ポール・セザンヌ
ポール・セザンヌは、近代美術の父と呼ばれるフランスの画家です。
展示作品の一部をご紹介します♪



































