

みなさん、こんにちは。
2019年夏に旅したポルトガルの旅をこちらで紹介していきます。
ポルトはどこにある?
ポルトガルの首都はリスボン。リスボンから約300キロ程北に、
大西洋に面した湾岸都市ポルトがあります。
ポルトはリスボンに続く、ポルトガル第2の都市です。
ポルト旅行のベストシーズン
ポルトは海洋性気候で一年を通して温暖な気候です。
ポルト旅行のベストシーズンは、
雨がほとんど降らない6月〜9月で乾燥していて過ごしやすい気候となります。
秋から春にかけては雨が多くなります。
旅の基本情報
国名 | ポルトガル共和国 |
---|---|
首都 | リスボン |
時差 | 日本からマイナス9時間。 (サマータイム)3月の最終日曜日〜10月の最終日曜日は-8時間 |
言葉 | ポルトガル語 |
VISA | シェンゲン協定に加盟している。 加盟国内に180日間で90日以内の観光目的である滞在についてはビザは不要だが、ポルトガル出国時にパスポートの有効残存期間が3ヶ月以上必要。 |
通貨 | ユーロ (€) |
電圧 | 220V 50Hz。 2つ穴のcタイプ |
[メトロ利用]ポルト空港からサンベント鉄道駅へ (Porto airport to São Bento Railway Station)

私がポルトまで利用した飛行機はドバイからのエミレーツ航空です。
ポルト(OPO)14:30着
*現在、運行状況が変更されている場合がありますのでお確かめの上ご利用ください。
ポルト空港からポルト市内に行く方法は、
メトロ、タクシー、シャトルバスが利用できます。
私の場合は到着が日中だったのと宿泊するホテルがサンベント鉄道駅(São Bento Railway Station)近くだったこともあり、メトロで行く方法を選びました。

まずポルトの空港ロビー内にある両替所で両替しようとしたら、
両替所のイケメンお兄さんにどこまで行くかを聞かれ、
サンベント駅(São Bento Railway Station)まで行くと伝えたら、
サンベントの駅の構内に両替所があってそっちの方がレートが良いから
そこで両替した方が良いよ。とアドバイスをしてくれたので、
少額の手持ちのユーロだけでサンベント駅まで行くことにしました。
サンベント駅までのメトロの切符を買う。
到着ロビーからは、
案内板に従ってメトロの乗り場まで行くと
メトロの発券機がある場所にたどり着きます。
この発券機の使い方がわかりづらいということだったので私の前に並んでいた、
アジアからの女子旅の2人に声をかけてみました。
買い方を教えてはくれたものの私が持っている20€が
何度もトライしても機械が反応しない。。
近くにいた駅のおじさんに聞いてみると、
5€か10€札のみ使用できるので
20€札を空港の中まで行って細かくしてきて。と言われ、
いったん空港内に戻ろうと事情をその女子旅の2人に説明したところ、
それなら私が細かいのがあるから交換してあげるよ!と言ってくれ、
無事にその2人に見守られながら、
切符を買うことができたのです。感謝!🙏


メトロは空港からサンベント駅(São Bento Railway Station)(zone4)まで
2.6ユーロでした。
空港が始発(E線)でトリンダーテ駅で(D線)に
乗り換え、2駅でサンベント駅(São Bento Railway Station)に到着。
約40分くらいです。
無事にサンベント駅(São Bento Railway Station)に到着しました。
駅から徒歩でホテルまで行きチェックインを済ませた後は今夜のディナーにと調べておいた駅近くのレストランへ予約をしようと駅前まで行きました。
残念ながら当日も翌日も満席だと言われその翌日は?
と聞いてみたら定休日で、そのお店での食事は今回かないませんでした。
人気のあるお店と知りぜひとも食べてみたかった!
いつか行ってみたいです。
サンベント駅(São Bento Railway Station)まできたので
構内をゆっくり観ることにしました。
世界でもっとも美しい駅のひとつ
サン・ベント鉄道駅 (São Bento Railway Station) 構内のアズレージョは、
ポルトガルの4つの歴史的場面を2万枚ものタイルを使い描かれています。
その美しさは、世界で最も美しい駅のひとつにも選ばれたことがあるほどです。

ポルトガル伝統の装飾タイル、アズレージョは元々は中東圏で生まれ、その文化をイスラム教徒らにスペインに持ちこまれた後にポルトガルに広まりました。
ポルトガルのいたるところでアズレージョが見ることができます。



ポルトの中心にある陸の玄関口、
サン・ベント鉄道駅(São Bento Railway Station)は、ポルトガルの建築家、ホセ・マルカス・ダ・シルバが設計し、1904年から建設され1916年に完成しました。
フランスで特に人気のあったボザール様式の影響を受けた建物となっています。
サン・ベント駅(São Bento Railway Station)
構内の約2万個のアズレージョはポルトガルを代表するアズレージョ画家ジョルジェ・コラソ(Jorge Rey Colaço)により構成されました。
コラソは1905年8月13日に最初のタイルを配置しました。

ポルトの旅は続きます。。。
ポルトガル政府は、9月24日、ポルトガル全土(島嶼部自治州を除く)における「緊急事態宣言」及び実施措置(30日23時59分まで有効)を、10月14日23時59分まで延長することを決定しましたのでご留意ください。措置の内容に変更はありません。
1 「緊急事態宣言」下のポルトガル全土(島嶼部自治州を除く)
・公道や施設内での人の集まりの制限は10名までとする(家族は例外)
・商業施設の開店時間は午前10時以降とする(一部例外あり)。閉店時間については、保健当局及び治安当局の見解を踏まえ、各自治体の長が午後8時から午後11時の間で決定することを原則とする。
・サービスエリアや給油所でのアルコール飲料の販売禁止
・午後8時以降、スーパー等小売店でのアルコール飲料の販売禁止
・午後8時以降、レストランやバーの野外スペースでのアルコール飲料の飲用禁止
・スポーツ試合は無観客試合を継続する。
(以上の措置は9月15日以前から「緊急事態宣言」下にあったリスボン首都圏では既に適用中。9月15日以降はポルトガル全土が対象となります。)
・学校の周辺(300m以内)にあるカフェやレストランでの人の集まりは最大4名までとする。
・商業施設内のフードコートでの人の集まりは最大4名までとする。
2 リスボン首都圏及びポルト市を対象とした制限措置
勤務者をグループ分けし、テレワークと通常勤務体制のローテーションとする他、時差通勤及び異なる昼食時間を設けることで接触機会を抑える。
3 マデイラ自治州及びアソーレス自治州
各自治州は異なる措置を導入していますので、最新の情報を入手するようご留意ください。
・マデイラ自治州
https://www.madeira.gov.pt/
・アソーレス自治州
https://covid19.azores.gov.pt/
(外務省海外安全ホームページより)