
奄美大島はどこにある?
奄美大島は鹿児島市と沖縄本島のほぼ中間に位置する鹿児島県奄美群島の中のひとつです。
サンゴ礁に囲まれた美しい海と野生動植物の宝庫でもある奄美大島はLCCの就航により、
より知られるようになり、観光客も増加しています。
奄美大島は北部、中心部、南部の3つのエリアに分けられています。


奄美大島への行き方
2018年の奄美大島の旅では関西空港よりLCCのバニラエアを利用しましたが、
2019年10月26日をもってPeach Aviationとの統合により運航を終了しました。
現在はピーチを使って奄美大島へ行くことができます。
2020年10月25日から2021年1月31日のピーチを利用の
大阪から奄美大島への時刻表は以下の通りです。(2020年10月9日現在)

*運行状況が変更されている場合がありますので、お確かめの上ご利用ください。

*運行状況が変更されている場合がありますので、お確かめの上ご利用ください。
奄美大島のベストシーズンは?
海で楽しむなら奄美大島のベストシーズンは6月下旬~7月頃となっています。
8月〜9月は台風が多くなる季節です。
奄美大島は亜熱帯海洋性の気候で、島の周囲を温かい海に囲まれているため、
年の平均気温は20℃を越えます。
冬の平均気温は15~16℃と、肌寒く感じられる日もあります。
海以外の観光で奄美大島を訪れるなら暑過ぎず、寒すぎない3月〜4月もおすすめのシーズンとなっています。
奄美大島北部エリアのホテル プチリゾートホテル ネイティブシー奄美
奄美空港は奄美大島の北部エリアに位置しています。
観光スポットやホテルも多く空港からのアクセスも良いので、北部エリアは人気があります。
数あるホテルの中で私が宿泊したのは、プチリゾートホテル ネイティブシー奄美です。
空港への無料送迎もあり、食事も美味しくおすすめのホテルです。


夕食時に奄美大島の郷土料理の鶏飯(けいはん)も食べることができました!


黒糖焼酎・2時間飲み放題呑み比べプラン
ホテルの公式WEBサイトから申し込みをして宿泊しました。
たくさんある宿泊プランの中から選んだのは、黒糖焼酎・2時間飲み放題呑み比べプラン!
奄美の黒糖焼酎の種類がたくさんあって嬉しいです。
その中でも離島の焼酎の昇龍バーレル、龍郷町の焼酎の長雲、高倉が気に入りました。
旅行にでかけて、その土地のお酒を飲み比べできるようなプランってとても良いと思います。
美味しいお料理と一緒に黒糖焼酎を飲み比べるのが楽しかったです。
現在では、奄美群島の特産品として多くの皆様に愛飲されている『奄美黒酎焼酎』は、米こうじを使用することを条件に、奄美群島(奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島)だけに製造が認められている焼酎で、原料のサトウキビからできる黒糖も奄美大島群島産です。




他にもいろいろと宿泊プランがありますので、ご自分の好きなスタイルで楽しまれると良いと思います。
奄美大島北部エリアのダイビング
今回宿泊したプチリゾートホテル ネイティブシー奄美では併設のネイティブシー奄美というダイビングショップがあります。
この奄美大島の旅の主な目的はダイビングですからこちらでお世話になりました。
まだ寒い季節(2018年3月)ではありましたが、奄美大島の海を初潜り!
ウエットスーツ+フード+グローブで潜りました。
1日目(潜ったダイビングポイント)
①山本SP
②大仏サンゴ
巨大コブシメ出ました!シンデレラウミウシ、ユキヤマウミウシ、キヌゲカイカムリ(徹子さん)、アマミスズメダイなどなど。
水温20度! (寒い!)
2日目 (潜ったダイビングポイント)
①バベル
②プチフィッシュ
天候曇。水温20度!船長さんが昨日は西風だったから寒かったけど今日は南風だから寒くないよ!と行ってくれたが、やはり寒かった!
2本潜った後で帰りに雨が降り出し、海はシケシケではありましたがダイビングではスミレナガハナダイ(サロンパス)、バブルコーラルシュリンプ(2匹一緒)、写真には遠すぎで撮れずでしたが、ヤシャハゼ、そしてウミウシはゾウゲイロウミウシ、ホシゾラウミウシ、パイナップルウミウシが見れました!




奄美大島 北部エリア おすすめスポット3選!
①倉崎海岸
北部エリアの中でもダイビングや、シュノーケルスポットとしても人気のビーチです。
遠浅で波も穏やかなビーチで夏にまた来てみたいです。
宿泊したホテルから歩いて散歩に行くことができます。


②島豆腐 高野
お豆腐料理のお店です。お昼の定食を2度食べに行きました。
とても美味しくいただきました。味もやさしい味でほっこりします。
定食を頼むと奄美伝統お米発酵健康飲料のみきや豆乳も飲み放題になります。
価格もそれほど高くありません。おすすめです。
このお店の島豆腐は沖縄の島豆腐とは異なります。
お店のホームページによりますと、島とうふ屋が使用している高野食品の島とうふは、
透明度20メートル以上の奄美の海水から作る、奄美産のにがりを使ったミネラルを豊富に含んだ、
ほのかに甘みを感じる柔らかな木綿豆腐だそうです。
奄美北部エリアに行ったら、またぜひ食べに行きたいお店です。






③総合スーパー・ビッグツー
奄美大島でお土産を買うなら食料品から衣料品、雑貨など何でも揃う、
奄美の最大級の総合スーパー・ビッグ・ツーがとても便利でおすすめです!
奄美大島の路線バス、しまバスに乗って行きました。

ビッグツーのとなりにある、フルフラ・ガーデン。
ハイビスカスやブーゲンビリア、蘭などの南国の花や観葉植物などを見ることができます。
お買い物の前後にぜひ立ち寄ってみてください!





自然の美しいのどかな島、奄美大島の北部エリアをご紹介しました。
奄美大島には初めて行きましたが、とても気に入りました。
状況が落ち着いてきたらまた遊びに、ダイビングも兼ねて行きたいと思います。
次は海の水温がもう少し上がる季節に行ってみたいです。
北部エリアも素晴らしかったですが、次は中心部や南部にも行ってみたいです。